EGRETⅡ mini(イーグレットツー ミニ)

SUPPORT ─サポート─

EGRETⅡ mini(イーグレットツー ミニ)

サイバースティック サポートについて

「インテリジェントコントローラ サイバースティック」(型番:XE1AJ-USB)を使用するには準備が必要です。

スティックが弱く安定しなくなったり、自動で勝手に動くようになった場合は、キャリブレーション設定などを行うか、サイバースティックのサポートページをご覧ください。

イーグレットツーミニ本体で使用する場合の準備
  • アーケードメモリーズVOL.2の収録タイトルでは「オペレーションウルフ」「ナイトストライカー」の2タイトルがサイバースティックに対応されています。
    サイバースティックを使用することで、アーケードゲーム同様なアナログ操作が楽しめます。
  • サイバースティックは、イーグレットツーミニ本体(背面)のコントロール端子1Pに挿してください。
    (コントロール端子2Pには対応しておりません)
  • イーグレットツーミニ本体のバージョンが【v1.2.2-2】であることが必要です。
    こちら以外のバージョンの場合は、本体アップデートを行ってください。
    (※本体設定>権利表記 画面の右上にて現在のバージョンが確認できます。)
  • 「オペレーションウルフ」「ナイトストライカー」以外の収録タイトルをプレイする時は、サイバースティックは本体より抜いてください。

操作説明

オペレーションウルフ
  • ゲーム設定
    「上下入力設定」・・・NORMAL/REVERSE の設定が可能。初期設定はREVERSE。
  • オペレーションウルフをプレイしていて、光の刺激や点滅が気になるときは、「ブラックフィルター」をONにしたり、「射撃時フラッシュ」をOFFにして調整してください。
ナイトストライカー
  • ゲーム設定
    「上昇下降設定」・・・NORMAL/REVERSE の設定が可能。初期設定はREVERSE。
ゲームごとの基本操作と設定について
オペレーションウルフ

オペレーションウルフ

『アーケードゲームではガンコントローラでしたが、サイバースティックにて同様の操作を実現。
ボタン操作「A/B」を切り替えることで、筐体さながらスティックをガンのように使用できます。

ナイトストライカー

ナイトストライカー

アーケードゲーム同様のアナログ操作を実現。ボタン操作「A/B」を切り替えることで、トリガーをレーザー弾(連射)として使用できます。またレーザー弾(単発)もパネル側で使用するとアーケードゲームと同じ操作配置となります。
激しくコントロールすると本体が浮いてしまうため、スロットルで押さえたり、サイバースティック本体を固定してみよう!

サイバースティックの設定について

サイバースティックは、サイバースティック自身で以下のような設定が可能です。

左利きの方でもスティックを取り外して、右から左に付け替えることができます。

手順1

スティックのズレを調整するには、キャリブレーション設定が必要となります。
キャリブレーション設定は、PCとサイバースティックを繋いで行うことができます。
キャリブレーション設定の詳細は、以下のサイバースティックの公式ページより可能となっております。
(※ツールの使用方法はサイバースティックのサポートページ内「ツールマニュアル(PDF)」を参照ください)

■ 手順

  • 「ツール」(Zip)をダウンロードする
  • ツールを解凍して、exeをクリックすると「サポートツールランチャ」が開く
    • アジャストサポートツール・・・調整
    • 入力領域調整ツール・・・領域幅の調整
    • 入力テストツール・・・調整した確認ができる
    • 入力テストツール(ミニ)・・・前記のツールがミニサイズで確認できる
手順2

サイバースティックのSELECT上の「A/B」の切り替えスイッチに注目!
初期設定のA/Bボタンの割り振りは、本体を基準となっています。
そのため「ナイトストライカー」をトリガーで使用したい際は、こちらのスイッチをREVRESEに切り替えることでトリガーをレーザー弾(連射)に変更できます。

同様に「オペレーションウルフ」においても、トリガーを引き金のように使用したい場合はこちらのスイッチをREVRESEに切り替えることで筐体さながらガンのように使用できます。
※こちらを変更していると「決定」「キャンセル」も逆になるので気を付けてください。

手順3

サイバースティックでの注意点

「A HOLD」の切り替えスイッチをONにしているとボタンを押さなくてもAボタンが押された状態となり、AUTOで弾やレーザーが発射されます。
この際、自動でAボタンが押されているため思わぬ動作が起こる可能性があります。
こちらを回避するには、スティックの手元にある「トリガボタンA連射切り替えスイッチ」にて、OFFにすればAUTO連射を止めることができます。

※設定にてこちらのボタンをONにすることはできますが、オススメはできません。

手順4

ゲーム演出に関する注意事項

画面の点滅やフラッシュ演出について
ゲームを遊ぶ前のご注意

本作収録ゲームの一部には、画面の点滅やフラッシュ演出が使用されています。
ごくまれに、ゲーム画面からの強い光の刺激、光の点滅やパターンによって、一時的に筋肉のけいれん、めまい、意識喪失などの症状を起こす人がいます。
こうした経験のある方は、プレイをする前に医師とご相談ください。
また、同様の症状がおきたときはすぐに使用をやめ、医師へご相談ください。

光刺激・点滅について気になる方へ
予防策

次の予防策を講じることで、光刺激の危険を減らすことができます。

  • テレビから離れて座る
  • 明るい部屋でゲームをする
  • 画面の小さいテレビを使う
  • 疲れている時や眠たい時にはゲームをしない

『オペレーションウルフ』で光の刺激や点滅が気になるときは、ゲーム設定の「ブラックフィルター」「射撃時フラッシュ」の変更をおすすめします。

  • 「ブラックフィルター」・・・画面にフィルターがかかり、輝度を下げます。
  • 「射撃時フラッシュ」・・・攻撃時のフラッシュ演出をOFFにします。