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笑顔と、新しい驚きと、
人のつながりを提供していく。
そんな会社を創っていこう。

Tetsu Yamada代表取締役社長 山田 哲

代表取締役社長 山田 哲

ひとり一人の「10時間」を豊かにするために

2017年4月、私は株式会社タイトーの社長職を拝任致しました。その時に自問したのは、私たちはエンターテインメントを提供する会社としてどうあるべきか、ということでした。
タイトーは、ゲームを創りゲームセンターを運営するという二つの事業を柱にしてきた会社ですが、ここ数年、私たちを取り巻く環境は様変わりしています。モノ消費からコト消費へと消費傾向が傾くなか、ゲームの世界も現況のままではどんどん陳腐化していくでしょう。

どの世代の人も、1日が24時間であることに変わりはありません。仮に8時間働き6時間を睡眠に充てると、残りは10時間です。その10時間をめがけ、あらゆる業界がアプローチしている。その状況で、タイトーのサービスが「面白い」から「楽しもう」、と思ってもらえる時間をどれだけ獲得できるのか。私はそんな気持ちを抱き、私たちがこれから向かうべき方向性を全社員はもちろん、社外の方へ向け表明しました。
「あらゆる世代の遊びが好きな人たちへエンターテインメント体験・空間を通じて笑顔や新たな驚き、人とのつながりをご提供してまいります。」

マーケットは、全世代の人が有する10時間にあります。タイトーが提供するエンタテイメント体験が、その10時間をいかに豊かなものに変えていけるのか、全員がこの想いを共有して業務に取り組んで欲しいと期待しています。

「場」を持つ強みを活かす未来戦略

歴史をさかのぼると、タイトーが常に新しいことにチャレンジする会社であることが判ります。1953年に貿易会社としてスタートして以来、国内で初めてウォッカを製造したり、日本初のテレビゲームを発表したり、通信カラオケをスタートさせたり、どの時代においても新たなことへの挑戦を繰り返してきました。あのスペースインベーダーゲームが爆発的にヒットしたのも、そうした開拓精神があってのことと言えるでしょう。
しかし現在に時間を戻すと、ゲームセンターの人気が下降トレンドになるなか、そこに新たなゲーム機を投入しようとするマインドも停滞気味に見えてしまいます。これをどう打開していくのか。
ご存知のように、当社は株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスのグループ会社であり、グループとしての未来戦略に深く関わっています。デジタルやクラウド、バーチャルなど技術面が日進月歩で進む環境を背景に、私たちタイトーは人々が集まりゲームを楽しめる「場」を有している。その強みを活かし、2018年のゲームセンターはこうだ、という先進の「場」を創れるのではないか。ゲームメーカーとして、「場」を運営する会社として、新たな価値を創造できるのではないか。

代表取締役社長 山田 哲

デジタルアートとしての空間化、カジノの雰囲気がカジュアルに味わえるバーチャル化、スポーツを360度で観ることのできる立体化など、アイデアはどんどんふくらみます。そこにゲームの楽しみを織り込んだ展開を想像するだけで、わくわくしてきませんか。

まずは自立して自己の役割を果たして欲しい

私はスポーツが大好きで、4月に就任した時には「One for all,All for one」というラグビーの合言葉を引用して挨拶をしましたが、これはかみ砕くと「ひとり一人が役割を果たして、全員で勝利しよう」という意味なんですね。そして会社にあてはめると、個人は会社のために役割を果たし、会社は目標達成のために頑張る、という意味になる。これはチームワークにおいても同じで、ひとり一人が自立して役割を果たしてこそ、互いに信頼し合える強いチームができるのではないでしょうか。
私が一緒に仕事をしたいのは、そんなチームの一員となり、失敗を恐れず様々なことにチャレンジする人です。社会経験のある方なら今まで培った貴重な経験を、新卒の方なら自由でフレッシュな感性を、ぜひタイトーで大きく開花させてください。

代表取締役社長 山田 哲

東京都出身。1983年一橋大学経済学部卒業。同年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。1989年マサチューセッツ工科大学経営大学院修了(経営学修士)、1990年ハーバード大学ハーバード・ビジネス・スクール修了(MBA)。以降、日本コカコーラ副社長、スターバックスコーヒージャパン(株)オフィサー、フェニックスリゾート社長、ローソンオーバーシーズカンパニー社長を経て、2016年タイトー取締役副社長、2017年4月よりタイトー代表取締役社長。趣味はマラソン、スポーツ観戦。

代表取締役社長 山田 哲

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