サイキックフォース2012

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スペシャルメッセージby DR.Haggy

ZUNTATAオフィシャルサイト特設ページへ サイキックフォース2012、NESiCAxLiveでの復活、おめでとうございます。
先日発売されたZUNTATA25周年記念アルバム「COZMO」にも収録された「Tears & flow」を聞きながらこのコメントを書いています。当時、この「サイキックフォース2012」のBGMは、各キャラクターや世界観など、”聞くだけで色鮮やかな映像が浮かぶような曲”を目標に作りました。
十数年たって、この曲をまた聞いてみると、当時の真剣で切ない思いや、色鮮やかな感覚がよみがえります。
是非、NESiCAxLiveでゲームをする際に、鮮烈で色とりどりの各BGMにも耳を傾けて下さい。

サイキックフォースシリーズ音楽担当 Dr.Haggy

スペシャルメッセージby ZUNTATA

みなさんこんにちは。我々ZUNTATAが25周年を迎えたこの2012年に、NESiCAxLiveでサイキックフォース2012が復活というのは何か運命じみたものを感じます。
サイキックフォースはZUNTATAにとっても非常にエポックメーキング的な作品で、これまでとは全く違った層の方にZUNTATAという名前を知っていただくきっかけにもなりました。
楽曲の人気も未だに非常に高く、作曲者であるDr.Haggyのメロディアスでストレートな作風は、サイキックフォースのストーリーが持つ「熱さ」に合っていたのかなと思っています。
ちょっと技術的な話をしますと、前作のサイキックフォースではゲームのマザーボードの関係で昔ながらのFM音源チップによって鳴っていたBGMが、2012ではZOOM社の高音質PCM音源チップに変わったことがサウンド的には大きな変化で、前作に比べてクリアかつ迫力のあるものになっています。
バーンのBGM「Burning Storm」などは前作と2012の両方にあるのでぜひ音源の違いを聞き比べてみてくださいね。
なお、サイキックフォースシリーズのCDは現在では全て廃盤になっていますが、一部のアルバムはiTunesで配信を行っていますので「ZUNTATA」「サイキックフォース」で検索してみてください。
それにしてもサイキックフォース2012を作っているときは2012年なんて結構未来の話だなーなんて思っていたんですが、意外とあっという間に来てしまいましたね。当時ピチピチの20代だった私も気がついてみれば立派なアラフォーの仲間入り・・・。
ホントにもう時間の経つのは早いもので・・・『時よ!!』

サイキックフォースシリーズ サウンドディレクター/効果音担当:石川勝久(ZUNTATA)


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